生育調査(8.9)

出穂した「亀ノ尾」と「雪若丸」

最後の葉っぱの形

8月9日の「つや姫」

 

亀ノ尾と雪若丸の穂が出てきました。亀ノ尾は昨年より1日遅れ、雪若丸は6日早い出穂です。

同じ頃の出穂なので、自然交配してしまうのでは?と心配しましたが、稲は自家受粉性の植物なので、花が咲く頃には自分の雄花の花粉で自分の雌花が受粉し、品種が混ざることは無いそうです。
つや姫も15枚目が最後の葉になり、茎から穂が見えてきました。最後の葉は、少し丸みを帯びていて、笹の葉のような形が特徴です。
昨年は、8月24日に出穂。今年は、もう少し早くなりそうです。

 

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