生育調査(7.31)

庄内平野では、あちこちで出穂が始まりました。今、出穂しているのは、「ひとめぼれ」や「はえぬき」といった品種です。

先日の豪雨で水に浸かった田んぼがたくさんありましたが、稲は沼沢植物といって水を好むため、今のところ問題は無いとのこと。ただ、今後、水に浸かったことによる病気の発生や虫の被害などが心配されるとのことです。(バケツ稲の先生談)

バケツ稲は、3品種ともまだ青々しており出穂は見られません。亀ノ尾は中生種なのでそろそろ穂が顔を出す頃。茎は太くなってきています。去年は8月7日に出穂しています。これからはそれぞれの出穂を見守ります。

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